甘いチョコレートに、意外な効果が

2月14日は、もうすぐバレンタインデーですね。
あなたは誰かに、チョコレートを渡しますか?
それとも、自分のごほうびにチョコレートを買いますか?

チョコレートは、甘くておいしいですね!
しかし、そのチョコレートは、大昔は薬として使われていたのです。
あなたはご存知でしたか?

チョコレートは、あなたの美容と健康にプラスの面もマイナスの面も、両方持ち合わせています。
今年はバレンタインデーを前に、チョコレートのことをよく知って美と健康に生かしてみませんか?

☆やはり・・カロリーには注意!

チョコレートは、甘くておいしいですが、やはりそのカロリーには注意が必要です。
おやつのときや小腹がすいたときにちょっとつまんだだけでも、100キロカロリーを超えてしまうことがあります。

それにチョコレートは、おなかにたまらないのでどんどん食べてしまいますね。
うっかり板チョコ1枚を食べてしまったら、300キロカロリー以上になってしまいます。

しかもチョコレートの成分は、脂と砂糖がほとんどです。
ダイエットをしているときには、チョコレートにはやはり要注意ですね・・

また、もっと注意が必要なのはアーモンドやナッツの入ったチョコレートです。
これらは普通のチョコレートよりもさらにカロリーが高くて、しかも脂分がたっぷりなのです・・

☆チョコレートは、にきびのもと!

チョコレートには、たっぷりの脂が含まれています。
手でつまんで食べたときには、手が脂でべたべたしますね。
それほど、脂の含有率が高い食品なのです。

ですから、チョコレートを食べるとにきびになりやすくなります。
おでこ、小鼻、口元・・
チョコレートを食べて、にきびができて困ってしまった経験はどなたにもあるのではないでしょうか?

好きなだけ食べないで、チョコレートは少しの量を楽しんでいただくことにしましょう!!

☆チョコレートでやる気アップ!!

最近の研究で分かってきたことがあります。
それは、チョコレートには、一種の興奮作用があるということです。
つまりチョコレートを食べると、気分が高揚してやる気が出てくるというのです。

このチョコレートの作用は、医学界で大変注目されています。
今、うつ病やボケなどの、意欲の低下に関する疾患が大変問題になっています。
その意欲の低下が表れる疾患に、チョコレートが効果があるのではないかと言われているのです。

チョコレートを食べて興奮したり、気分が高揚する作用を、これらの疾患の薬に応用できないかというのです。
実際に新薬の開発現場でも、チョコレートの薬への応用について研究が盛んになっています!

もしかしたら、将来チョコレートから、うつ病やボケ防止の新薬が発見されるかもしれません!
そうしたら、副作用もなく安価な新薬が開発されるでしょう。
これからの少子高齢化社会に向かって、チョコレートが思わぬ分野で活躍するかもしれません。

日常生活でも、1日1かけのチョコレートを食べるだけで、うつ病やボケになりにくいという研究結果もあるのです。
あなたも健康維持のために毎日、1かけのチョコレートを食べてみませんか?