ダイエット中に甘いもの

ダイエットをしていると、どういうわけか甘いものが食べたくなってきませんか?
1度食べたくなったら、甘いものを買いに走ってしまいます!!

あなたはいかがですか?
そんな経験がありますよね?

それではせっかく始めたダイエットも失敗してしまいます。

甘いものとの付き合い方を、見直してみませんか?
そうすれば、もっと健康にきれいにダイエットできるかもしれませんね!!

☆脳には、糖分しかない!!

あなたの脳は、正常に機能するのに、かなりのエネルギーを使っています。

よく疲れたときや計算などをした後に、甘いものが食べたくなるのはこのためです!!
脳を動かすのには、糖分しかそのエネルギー源にはならないのです!!

たんぱく質、脂肪、ビタミン、ミネラルなどをいくら大量に取ったところで、脳はまったく動きません。
そのため、ダイエット中に甘いものが無性に食べたくなるのは,脳が栄養を欲している証拠なのです!!

あなたは、ダイエットをしているからといって極端なカロリー制限をしていませんか?
あまりにも極端に糖分を減らしてしまうと、脳が栄養失調を起こして、どうしても甘いものが食べたくなるのです!!

☆炭水化物にもたっぷりの糖分が!!

よく甘いものというと、お菓子のことを考えます。

しかし、実際には、ご飯、パン、うどん、ラーメン、おそば、おもち、パスタなどの炭水化物も、ほとんどが糖分でできています。

あなたがダイエットをしたら、炭水化物を減らしますよね。
ご飯を半分にしたり、中にはまったく炭水化物を食べない方もいます。

そのために、お菓子ではなくて、炭水化物からとっていた糖分が大幅に少なくなって、甘いものが無性に食べたくなるのです!!

☆甘いものも、悪物ではない!!

どうしても、ダイエットや美容のことを考えると、甘いもの=悪というイメージがありますよね。

しかし、甘いものには、あなたが健康に美しく生きていくためには、重要な働きがたくさんあります。

先ほどの脳を正常に機能させる働きもそうですが、甘いものを食べると精神的に落ち着きを感じる効果があるのです!!

これは、どなたにも経験がありますよね。
甘くておいしいものを食べて、ほっと一息・・・・

ティータイムに甘いものがあったら,それだけで華やかになります!!

☆甘いものは、食べないのではなくて、食べ過ぎないことが大事!!

しかし・・・甘いものはカロリーが高く、すぐに脂肪になって、あなたの体にたっぷりと蓄えられてしまいます!!

甘いものも、たくさん食べたら、美容にも健康にも悪になってしまいます!!
ほっとできるぐらいの少しの量を決めて、楽しみたいですね。

だいたい、ティータイムにいただく甘いものの目安としたら、大福1個、ショ
―トケーキ2分の1個、菓子パン2分の1個、羊羹1カケ程度にしておきましょう!!
これでだいたい、200キロカロリー前後です。

ダイエット中にこれ以上甘いものを食べたら、ダイエットは難しくなってしまいます!!
後は、自分との戦いですね!!

少しの量で満足できるように、ゆっくりと楽しんだり、紅茶にこったりして、ティータイムを楽しくできるといいですね!!